【店舗・展示会】コスト削減とエコを両立!段ボール什器・展示台の完全ガイド
売り場づくりや展示会の準備で、
「什器のコストを抑えたい」
「搬入搬出を楽にしたい」
「環境に配慮した素材を選びたい」
とお悩みではありませんか?
そんなニーズにぴったりなのが、「段ボール製の什器・展示台」です。
今回は、段ボール什器の基礎知識から、驚きの強度、種類別の活用シーン、そして失敗しない選び方までを徹底解説します。
1. 段ボール什器・展示台とは?

段ボール什器(じゅうき)とは、段ボールや強化された紙素材で作られた商品陳列台のことです。
木製や金属製にならんで、軽量・低コスト・環境配慮という現代のニーズにマッチし、選択肢の一つとして急速に普及しています。
「ただの段ボールでしょ?」
と侮るなかれ。強化ダンボールやリボードといった強化紙製素材を使えば、人が乗っても壊れないほどの強度が出せるのが特徴です。
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2. 素材で変わる強度と価格
段ボール什器は、使用する素材によって「強度」と「価格」が大きく変わります。用途に合わせて最適なものを選びましょう。

(左)強化段ボール/(右)リボード
• 通常の段ボール
段ボール箱で使われている、もっとも手軽で低コストな素材。
0.5㎜のパッケージに使われるようなダンボールから、8mmの2層段ボールまで幅広くあり、強度を上げることができます。0.5-3㎜の厚みの段ボールはカラーバリエーションも豊富にあるため、大きな面を埋めたり、壁を作ったりするのに向いています。
• 強化段ボール
8mm~15㎜程度の厚みに加え、段ボールを構成する紙(表裏やナミナミの部分)も強い紙を使うことで、全体の強度をあげたものです。使い方によっては数tの圧力に耐えられる強度があます。紙自体が固いため、テーブルやカウンターなどにも使うことができます。
表面にフルカラー出力を貼ることで、訴求効果を高める使い方もできます。
• リボード(Re-Board®)
最強クラスの強度を誇るスウェーデン生まれの素材。10cm四方で約500kgの重さに耐えられます。反りが少なく、長期使用やインクジェットダイレクト印刷にも適しています。
3. 段ボール什器を導入する4つのメリット
なぜ多くの企業が段ボール什器を選ぶのでしょうか? 主なメリットは以下の4点です。

[画像挿入:4つのメリット(軽量、低コスト、高強度、エコ)をアイコンで表現したインフォグラフィック]
1. 軽量で搬入・搬出が楽
木や金属に比べて圧倒的に軽いため、スタッフの負担が減り、運搬コストも削減できます。使わない時は折りたたんでコンパクトに収納可能な設計もできます。
2. 製作費用を抑えられる
材料費が安く、高価な金型などが不要で、かつインクジェット印刷を選べば、初期費用を大幅にカットできます。
1台から50台くらいまでの小ロットでの製作も可能です。
※型を作った方が、トータルのコストが安くなる場合もありますので、ご相談ください。
3. 意外と高い強度
構造設計により、2リットルのペットボトル12本を載せたり、大人が乗れたりするほどの耐久性を実現できます。
とはいえ、「強さ」と一口で言っても、力の向きやかかり方によって変わってきますので、「耐えるべき力」を見極めた上で、ベストな提案をいたします。
4. 環境に優しくSDGsに貢献
段ボール自体は100%リサイクル可能な素材であり、カーボンニュートラルに貢献できる素材の一つです。
SDGsに取り組む企業姿勢をアピールするのに最適です。
4. 種類と活用シーン
設置場所や商品に合わせて、様々な形状が選べます。

※画像は、あえて、ダンボールの色にし、使用位置がわかるようにしていますが、表面をフルカラー出力にすることで、自社のオリジナルのものを作成することが可能です。
① フロア什器(床置きタイプ)
通路や入り口などの目立つ場所に設置。新商品やキャンペーン商品を大量に陳列し、お客様の足を止めます。
② カウンター什器(卓上タイプ)
レジ横や棚の上に設置。限られたスペースで商品をアピールし、「ついで買い」を誘います。
③ ハンガー什器(吊り下げタイプ)
省スペースで設置可能。軽い雑貨や化粧品などを、隙間スペースを有効活用して陳列できます。
④ 展示会・イベントブース
ブース全体を段ボールで統一すれば、設営・撤収があっという間に完了します。リボードを使えば高級感のあるブースも作れます。
5. 失敗しない選び方のポイント
導入する際は、以下の点を確認しましょう。
• 重さとサイズを確認
商品の総重量に耐えられる素材(通常or強化)を選びましょう。
また、設置スペースに収まるサイズかも要確認です。
そもそもの商品が、どのくらいのサイズか、いくつ並ぶか、なども重要なポイントです。
• 使用期間と環境
数日だけの使用なのか、数ヶ月以上の長期なのかで作り方が変わります。
湿気の多い場所、風の強い場所、熱源が近くにある場所などは注意が必要です。
• 組み立てやすさ
現場スタッフが工具なしで簡単に組み立てられる「差し込み式」などが便利です。
• 搬入出、保管の見通し
完成品で納める場合は、置くだけで使える便利さがある反面、輸送時の搬入経路の確保が必要になります。
反対に、コンパクトにして保管したり、輸送する事を考えると、現地で組み立てる手間が増えます。
制作する段階で、どういう使いかたをされたいかのイメージをもって置かれることも大事です。
6. オーダーメイドで独自の世界観を演出

自社のコンセプトやイメージを伝えるためには、既製品では実現は難しいものです。
段ボールは加工の自由度が高いため、猫型や三角柱、円柱型、アーチ型、など、ユニークな形状も実現できます。
まとめ:まずは段ボール什器を検討してみよう

段ボール什器は、「軽量・低コスト・環境配慮」の三拍子が揃った、現代の販促活動に最適なツールです。
木製や金属製に引けを取らない強度とデザイン性を持ちながら、使用後は資源としてリサイクルできるため、SDGsの観点からも推奨されます。
什器選びの選択肢に、まずは段ボール什器を検討してみてはいかがでしょうか。

